こんにちは。スマホ版ドラクエ3をちょっと前にクリアしたよ。
これで、ドラクエ1~3やりたいなぁと思っていたのが達成できて満足です。
このブログ、2月末からずっと更新しないままだったんですね。そんなに空いているとは思わず驚いてしまいました。時間が経つのは早いですね。
やっぱり記事はゲームを終えたらすぐに書かなければいけないと思った。
やっぱり、こうやって文字に起こすことで、いつでも当時のプレイしていたときの気持ちを思い出せることは、とても意味のあることだよね。
RPGならなおさら、ストーリーを覚えていたいって気持ちがあるから、これからもちゃんと記事にしていきたいなって思う。
ドラクエ1~3にストーリーがあるかって言われると
実は、ドラクエ3は結構思い出があって、幼い頃に兄がはまっていたゲームなんですね。
隣接している祖母の家の居間で、絨毯に2人座って(私は落ち着きなくうろついたりして)、短いファミコンのコードをひっかけないようにだとか、振動を与えないように気を付けていたね。
私が幼稚園か小学校低学年くらいだったから記憶にないけど、兄がバラモス倒しに行く直前に私がデータを誤って消したらしい。それは今でも申し訳なく思っている。
ファミコンの中ではかなり遊んだソフトじゃないかなぁ。DQ3か、FF3か、マリオブラザーズが一番遊んだと思う。結局、中の電池が弱ってきて、電源を落とすたびにデータが失われるようになっていった。
「ぼうけんのしょはきえてしまいました」
当時はあれがものすごく怖くて。
カセットを刺して電源を入れたとき、データが消えてると、真っ暗な画面の半分下に白い大きなウィンドウだけが、まず出てくるんだよね。
そうなるともう、Aボタンを押したらそのメッセージ+恐怖のSEだから、テレビの音量ゼロにして、目をつぶってAを連打した(´-`)
そうそう、テレビと接続するあの謎の端子とか、ACアダプターが断線すると、通電する角度でビニールテープ巻いたりして無理矢理電源つけたんだよ。
当時から魂をゲームに売ってましたね。
さて、本題に戻ります。
主人公は「わかば」
仲間は武闘家「スシ」盗賊「ローラー」魔法使い「リッター」です。
スプラトゥーンにも魂を売っています。
最終的には魔法使いを賢者に、盗賊を武闘家に転職させました。
悪名高い「ピラミッド」。ダンジョンが長くて、最上階の宝箱はミイラだらけ。
噂通り厳しいダンジョンでした。
最深部には「おうごんのつめ」。これがとても強い武闘家の装備なんですが、入手すると、入口に戻るまで1~2歩で必ず敵が出るようになるんですね。
ピラミッド攻略直後に取りに行って、そのときの調達できる限りのガチガチの防具でしたが、さすがにその頻度だとジリジリ削られて、力尽きました(:3[__]
そのときは諦めて、終盤になって思い出したように取りに行きましたね。さすがに被ダメ0とか1になってたし、最大HPもかなり上がっていたので、楽々脱出できました。
その段階で入手してもまだ現役で使える装備で、最強装備の1つ前くらいの立ち位置を誇っていたと思います。取りに行ってもいいし、行かなくてもいいし、サブイベントみたいだね。当時のドラクエにしては珍しい。
バラモスを倒した後、もう一つの世界にいくのですが、そこがドラクエ1と同じ世界だったのが驚きでした。
アリアハンの王は「バラモスを倒してまいれ!」→「よくやった!宴じゃ!」→(ゾーマ復活)→「もうよい、下がれ…」
使えない王ですね~~~~~
ドラクエの王でいい仕事した人っていましたっけ?
ゾーマは、挑むまでのボスラッシュに驚きました。
ボスラッシュとゾーマとの戦いで2回くらい全滅したかな。
フバーハとバイキルトで勝利。フバーハはいつもボス戦での必須魔法だね。
ということで、ロトの勇者の誕生に立ち会いました。ドラクエ11をやった後だと格別ですね。
スマホでサクッとできるのもいいけど、快適になりすぎて、こんなに短いプレイ時間でクリアできてしまうんだなぁと、少し寂しい気もします。
FF2や、特に3は、操作性が上がってもかなりのボリュームがあったように感じるので、FFの詰め込み具合って(良くも悪くも?)すごいんだなぁと思いました。
変な比較で締めてすみません。
以上!

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ずっと前に、スマホ版ドラクエ2をクリアしました!
頑張って書いてみます。
サボってしまうと、とことんサボってしまうので良くないですね。
主人公はローレシアの王子、お仲間はサマルトリアの王子とムーンブルクの王女。
3人ともがロトの血を引く人物です。三国は姉妹国のような関係にありました。
今回、名前はそれぞれアレクサ、トンヌラ、アイリンにしました。(アレクサ世界を救って!)
アレクサはMPが0のままで魔法が一切使えず、トンヌラとアイリンが魔法使い・僧侶役を務めます。二人とも最終的にはザオリクまで覚える優秀な子でした。
蘇生魔法はザオリクのみ存在して、ザオラルは搭載されていなかったんですね。意外でした。
ルーラさえ使えない主人公、他にいたかな?
旅の目的は大神官ハーゴンを倒すことです。
ハーゴンは既にムーンブルクの城を攻め落とし、アイリンの父である国王の命を奪っていました。アイリンにとっては敵討ちの旅とも言えますね。
主人公の旅はまずトンヌラとアイリンを迎えにいくところから始まるのですが、これがなかなか骨の折れる追いかけっこになります。
ラーの鏡を仲間に使うことがあったとは知りませんでした。
仲間が揃うと、ハーゴンを倒すために5つの紋章を集める流れになります。
ドラクエ2のマップの中には、かつてドラクエ1の舞台となった島々も含まれています。
ドラクエ1の100年後?がドラクエ2らしく、竜王のひ孫にも会うことができます(っ'ヮ'c)
時代を変えて、舞台が旧作のマップ+αになっているのは面白いですね。
5つの紋章を集めると、次は悪名高いロンダルキアの洞窟が待っています。
ここはとっても長かったですね。ファミコン版と比べるとだいぶバランス調整がされて、辛さは段違いだと思いますが、手元のメモ帳にマッピングしながら、リレミトで脱出を繰り返して進めていきました。
時間はかかりましたが、堅実に進めていけばそれほどの難しさは感じませんでした。
ファミコン版では堅実に進めようが、それを上回る理不尽さで破壊されるようなので、このタイミングでドラクエ2に触れられたのはラッキーだったかもしれません。
実家では、ドラクエ3と4をファミコン版で持っていました。
RPGは、クリアできてこそ楽しめるものだと思います。クリアできずに諦めてしまって、そのゲームを好きになれずに終わってしまったなら、寂しいですよね。
ロンダルキアの洞窟を抜けると、ハーゴンの城がそびえ立つ、山に囲まれた雪原に出ます。
雪原には祠があり、ここが最後のルーラスポットとなります。
ラスダン手前の祠にいる人々、どうやって生計を立てているんでしょうか。ハーゴンのグルではないでしょうか。
ハーゴンの城に入ると、なんとロンダルキアの城下町に出ます。
王様に会いに行くと、すっかりハーゴンのことを信頼しているようで、あからさまに怪しい。
5つの紋章を集めた際に手に入れた「ルビスの守り」を使って幻を消し去ります。
ロンダルキアの城下町が丸ごと再現されている展開は意外だったので、楽しめました。
あとはハーゴンを倒すだけです。
そして、お約束の展開ですね。ハーゴンを倒すと、ハーゴンが神と奉る、破壊の神シドーが姿を現します。
しかし、主人公たちに破壊されます✌('ω')✌
こうして、壮大な宗教戦争(?)は幕を閉じました。
ムーンブルクの王様の無念は晴れ、アイリンに見守られながら成仏していきます。
ローレシアではアレクサに王位を継承することとなり、新たな時代が始まります。
めでたしめでたし。
ドラクエのロトシリーズを時系列順に並べると、11→3→1→2になるので、1987年に発売されたドラクエ2以降、その後のストーリーは語られていないままです。たぶん…。
この後もロトの血を引く王により、三国手を取り合って平和な世界が続いていくことを望みます。
以上!

こんにちは。なんとFallout76をクリアしました!
私にしてはなかなか珍しいゲームチョイスでした。
夫がプレイしている様子を見て面白そうだなと思ってやってみたのがきっかけです。
Fallout76はFalloutシリーズの5作目で、1、2、3、4ときて76!となりました。これは主人公が目覚める核シェルターがVault76(ボルトななじゅうろく)であることに由来しているんでしょう。
舞台はアメリカ。核戦争が起きた後の荒れ果てた世界で、国の再生を始める日「Reclamation Day」にVault76のベッドで目覚めるところから始まります。
自分以外の仲間は既に出ていった様子。もぬけの殻となったシェルターをひとり出口へ向かいます。
Reclamation Dayイヴはお祭り騒ぎだったようで、紙吹雪や派手な飾りつけがあちこちに転がっています。
しかし、外へ出ても人っ子ひとり見当たりません。出逢うのは放射能汚染で狂暴化したクリーチャーや、制御が効かないロボットばかり。
マルチプレイなので、他プレイヤーと出逢うこともあります。攻撃してくるかしてこないかは…あなたの行い次第…?
ゲームを始めるたびにランダムでどこかのサーバーに落とされるような感じです。
当面の目標は「監督官を追う」こと。
「ホロテープ」という音声カセットに伝言が残されていました。
ホロテープは各地で、民家での何気ない一幕や、自警団の伝言に使われたものまで様々なものが見つかります。それらを再生すると核が落ちる前後の人々の暮らしぶりを感じ取ることができます。
このゲームはFPS視点とTPS視点を切り替えることができるので、FPSの画面酔いが辛い私にとっては嬉しいシステムでした。
武器防具やジャンク(修理等に使用する素材の元)は、各所の保管ボックス(ゴミ箱や民家の戸棚など)やドロップ品から調達します。
また、レシピを入手して自分で作成したり、お店で購入することもできます。
アイテムはそこらじゅうに溢れていますが、所持品の重量制限があるので何もかもを拾っていくことはできません。
そこで重要なのがC.A.M.Pです。C.A.M.Pには倉庫の機能があるうえ、ジャンク品を解体し、鉄やプラスチックなどの素材に変え、重量を減らすことができます。
目的の場所を探索してはC.A.M.Pに戻ることを繰り返して、所持品を整理しながらクエストをこなしていきます。
C.A.M.Pにはハウジングの要素もあるので、こだわり始めると設営だけで結構な時間を喰います。こだわりたい…。
[装備について]
武器は近接武器(ダガー、ハンマー、デモ隊のプラカード(?)など)と銃器(ライフル・ショットガン・ミサイルランチャーなど)に大別されます。
攻撃の属性も、物理攻撃・エネルギー攻撃・RAD(放射線)攻撃の3種類あります。
武器にはレベルがついており、自身のレベル以下の武器しか装備できません。
高レベルの武器を手に入れたときは、そのレベルに到達するまで保管ボックスに入れておくか、解体して素材を得るか迷うところ。
防具は「下着」「胴」「頭」「右腕」「左腕」「右脚」「左脚」に分けられ、武器と同じく自身のレベル以下の防具しか装備できません。
また、「下着」以外の防具を外して「パワーアーマー」に乗ることができます(!)
ここで重視したいのが「RAD耐性」です。
この世界は「核戦争後の世界」ということで、至る所にRAD(放射線)が残留しています。
主人公は人間なので、RADにさらされ続けると最大体力値が減少して死にます。
このRADに強い耐性を持つ防具が「パワーアーマー」です。
防御力も申し分ないですが、パワーアーマーを稼働させるには「フュージョン・コア」というアイテム(エネルギー)が要るので常にパワーアーマーに乗っているわけにもいきません。
普段の探索のときは生身で、残留RADが多いところや敵が強力な場所にはパワーアーマーに乗っていく、といったやりくりが楽しいです。
ちなみに、パワーアーマーもパーツが各部位に分かれていて、これらの作成や修理には貴重な素材がたくさん必要です。強くなるには一筋縄ではいきません…(´・ω・`)
殺伐としたゲームだけど、民家や施設のトイレを開けると、トイレでご飯食べてるうちに息を引き取ったっぽい死体があったりとか…突然骸骨が大空に投げ飛ばされる罠があったりとか…お金が落ちてると思って辿っていくとトラバサミがあったりとか…スタッフの遊び心が感じられる場面がちらほらあります。
あと写真撮影モードとかね!ダブルピースとかできちゃう!背景は廃墟とグール!
私と一緒に荒野を駆け、銃を乱射しませんか?Vault-Tec社はいつでもあなたの参加をお待ちしています。

明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします(´◔‿ゝ◔`)
さっそくですが、先月、Oneshotをクリアしました('o')
Twitterで「Undertaleが好きな人にOneshotをおすすめしたい」というつぶやきを目にして興味が湧き、購入に至ったものです。
こちらは元々RPGツクール2003で製作されたアドベンチャーゲームで、今はリマスターされたものがSteamで購入できます。
物語は、「ニコ」という名のネコのような外見をした人間(?)の男の子(?)が、太陽を失った世界に突然召喚され、太陽(電球)を再配置するために世界の中心へ向かう流れになっています。
基本的にはツクール製の脱出ゲームのシステムを踏襲しており、アイテムを組み合わせて使用したり、パスワードを入手したりして先へ進んでいきます。
PCならではのギミックにとても驚かされました。
このゲームについては、ネタバレ禁止と聞いていましたが、「意外性のあるストーリーだからネタバレ禁止」というよりも、「意外性のあるギミックだから、自力で謎解きに挑んでほしい」というニュアンスの方がふさわしいかなと思います。
ストーリーのネタバレを踏んだとしても、このゲームの面白さ・魅力はあまり損なわれません。
プレイヤーとゲームとの関わり方に新たな可能性を見せてもらいました。
ちなみに、クリアタイムは9時間でした。1時間くらい迷っていた時間があるので、スムーズに進めれば8時間前後でクリアできると思います。
値段は980円。Steamセール時には40%オフになっていたので、588円で購入できました。
お財布にも優しく、「一度きりの」忘れられないゲーム体験になるはずです。
ということで!!!今すぐ購入してくれよな!!!チャリンチャリーン

ネタバレコーナー
こんにちは。
やっと、名作LIVE A LIVEをプレイし、クリアすることができました。ラスボスが強かったです。
LIVE A LIVEは、7人いる主人公を選択し、それぞれのストーリーをプレイするRPGです。
こう聞くと、サガシリーズみたいな感じかな?と思いますが、サガシリーズではどの主人公を選んでも(ストーリーこそ違えど)同じ世界・同じマップを旅するのに対して、LIVE A LIVEは、主人公ごとに異なる世界で話が進みます。
各主人公のストーリーはやや短く、1人クリアするごとに「○○編クリア」となり、セーブ画面にクリアした主人公のアイコンが追加されていきます。
そして、7人クリアすると…( ◠‿◠ )
さて、各主人公が暮らす世界は大きく異なっていて、「原始編」「現代編」「SF編」などその表情は様々です。
そのストーリーをほとんど戦闘のみで終える主人公もいれば、探索がメインで戦闘がほとんどない主人公もいます。初めに選んだ主人公が運悪く(?)戦闘多めのストーリーだと、とっつきにくく、投げだしてしまう人もいたのではないでしょうか。
私が最初に選んだのは「幕末編」。主人公、忍者「おぼろ丸」として、とある囚われの要人を助け出すために尾手城に忍び込みます。
比較的戦闘の多いパートで、開始直後は何度もゲームオーバーになり、不親切さと少しのいらだちを感じながら、なんとか要領をつかんでいきました。
ストーリーとユーモアの塩梅がちょうどよかったし、からくりマップで迷うことも楽しくて、初めに「幕末編」を選んで良かったと感じました。あの狭い面積であれだけ広く感じさせるマップ作りには脱帽です。
結局最後まで戦闘は苦手でしたね。
戦闘はスパロボのように、マス目単位で移動・攻撃範囲が定められているものです。
スパロボと違うところは、キャラクターが必ずしも1マスに収まっておらず、4マス・6マス・9マスなど様々な大きさのものがいます。複数のマス目で敵キャラクターが表わされることにより、攻撃の通りやすさが異なる「部位」の概念があります。
また、同じキャラクターでも、向いている方向によって「背中を向けているグラフィック」があることに驚きました。
ドット絵を反転させることで左右の振り向きが表現されていることはよくありますが、「奥(画面の上部)を向いている」ことを表すために、キャラクターの表情が見えない背中向きの敵グラフィックまで用意されていたのが珍しかったです。
(昔のRPGあるあるだと思いますが、同じ人間であっても、こちらのキャラクターは小さいのに敵のキャラクターはやたら大きいのはなんなんでしょうね。)
戦闘が終了すると自動でHPが回復すること、技を出すうえでMPなどの技ポイントの概念がないこと(タメが必要になるなど「時間」のコストはあり)で、戦闘と戦闘の間の「パーティの状態を整える」作業が不要なのがとても快適に感じました。
ただし、「技にかかるコストが数値で確認できない」ということは、「どの技が現状一番強いか分からない」と感じてしまい、これがストレスでした。
「技にかかるコストと効果は比例するもの」という考えが染みついているからですね。
時間のコストについても、メニューや技の選択画面からは確認できません。戦闘の中で色んな技を使いながら、「大きなダメージが入り」「タメが少ない」ものを「なんとなく」選んで使うようになりました。
総括としては、戦闘システムでのストレス面はありつつも、戦闘時間やストーリーのテンポが良くサクサク進められることと、ストーリーが意外な形で終結したことがかなり好印象でした。
ちなみに、私のお気に入りキャラクターはキューブです。SF編が最もハラハラして面白かった。
それと、BGMがとても良い!聖剣伝説LoMやキングダムハーツのBGMを手がけた下村陽子さん作曲です。
7人の物語がどのように結ぶのか、それがこの作品の人気の秘密です。
3DSでプレイできるので、購入候補の1つにぜひ加えてください。

ネタバレしまーす!