ずっと前に、スマホ版ドラクエ2をクリアしました!
頑張って書いてみます。
サボってしまうと、とことんサボってしまうので良くないですね。
主人公はローレシアの王子、お仲間はサマルトリアの王子とムーンブルクの王女。
3人ともがロトの血を引く人物です。三国は姉妹国のような関係にありました。
今回、名前はそれぞれアレクサ、トンヌラ、アイリンにしました。(アレクサ世界を救って!)
アレクサはMPが0のままで魔法が一切使えず、トンヌラとアイリンが魔法使い・僧侶役を務めます。二人とも最終的にはザオリクまで覚える優秀な子でした。
蘇生魔法はザオリクのみ存在して、ザオラルは搭載されていなかったんですね。意外でした。
ルーラさえ使えない主人公、他にいたかな?
旅の目的は大神官ハーゴンを倒すことです。
ハーゴンは既にムーンブルクの城を攻め落とし、アイリンの父である国王の命を奪っていました。アイリンにとっては敵討ちの旅とも言えますね。
主人公の旅はまずトンヌラとアイリンを迎えにいくところから始まるのですが、これがなかなか骨の折れる追いかけっこになります。
ラーの鏡を仲間に使うことがあったとは知りませんでした。
仲間が揃うと、ハーゴンを倒すために5つの紋章を集める流れになります。
ドラクエ2のマップの中には、かつてドラクエ1の舞台となった島々も含まれています。
ドラクエ1の100年後?がドラクエ2らしく、竜王のひ孫にも会うことができます(っ'ヮ'c)
時代を変えて、舞台が旧作のマップ+αになっているのは面白いですね。
5つの紋章を集めると、次は悪名高いロンダルキアの洞窟が待っています。
ここはとっても長かったですね。ファミコン版と比べるとだいぶバランス調整がされて、辛さは段違いだと思いますが、手元のメモ帳にマッピングしながら、リレミトで脱出を繰り返して進めていきました。
時間はかかりましたが、堅実に進めていけばそれほどの難しさは感じませんでした。
ファミコン版では堅実に進めようが、それを上回る理不尽さで破壊されるようなので、このタイミングでドラクエ2に触れられたのはラッキーだったかもしれません。
実家では、ドラクエ3と4をファミコン版で持っていました。
RPGは、クリアできてこそ楽しめるものだと思います。クリアできずに諦めてしまって、そのゲームを好きになれずに終わってしまったなら、寂しいですよね。
ロンダルキアの洞窟を抜けると、ハーゴンの城がそびえ立つ、山に囲まれた雪原に出ます。
雪原には祠があり、ここが最後のルーラスポットとなります。
ラスダン手前の祠にいる人々、どうやって生計を立てているんでしょうか。ハーゴンのグルではないでしょうか。
ハーゴンの城に入ると、なんとロンダルキアの城下町に出ます。
王様に会いに行くと、すっかりハーゴンのことを信頼しているようで、あからさまに怪しい。
5つの紋章を集めた際に手に入れた「ルビスの守り」を使って幻を消し去ります。
ロンダルキアの城下町が丸ごと再現されている展開は意外だったので、楽しめました。
あとはハーゴンを倒すだけです。
そして、お約束の展開ですね。ハーゴンを倒すと、ハーゴンが神と奉る、破壊の神シドーが姿を現します。
しかし、主人公たちに破壊されます✌('ω')✌
こうして、壮大な宗教戦争(?)は幕を閉じました。
ムーンブルクの王様の無念は晴れ、アイリンに見守られながら成仏していきます。
ローレシアではアレクサに王位を継承することとなり、新たな時代が始まります。
めでたしめでたし。
ドラクエのロトシリーズを時系列順に並べると、11→3→1→2になるので、1987年に発売されたドラクエ2以降、その後のストーリーは語られていないままです。たぶん…。
この後もロトの血を引く王により、三国手を取り合って平和な世界が続いていくことを望みます。
以上!

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