ごぶさたー。
ようやくFF7Rをクリアできました。
FINAL FANTASY VII REMAKE
FINAL FANTASY VII REBIRTH
ここまで来るのに長かったねぇ。
私のFF8の理解度が80とすると(!)、FF7の理解度って20とか30だと思っていて。派生作品を全然追えてなかったし、本編ももう忘れてしまったのと、8や9と比べて正直あんまり好みじゃなかったので。
でも7Rは…イイ!
とてもわくわくさせてくれる作品でした。
要所要所でさりげなく、自然に世界設定の説明が差し込まれたりして、ストーリーが分かりやすくて良かったです。
以下ネタバレを含みます。
↓
FF7REMAKEをやったとき、「これはエアリス生存エンドへの旅なのか?」って誰もが思ったと思う。
凄い挑戦だって思ってめちゃくちゃワクワクしました。
今までFFリメイクって基本的にグラフィックアップデートと便利機能追加と、あってFF4みたいな後日談追加だったと思うんだけど、結末を変えるっていうのは初めてだよね?
7のリメイクっていつから公表されてただろう。スクウェアを代表するビッグタイトルとして中途半端なことはできないし、たくさんの期待と、期待はしないけど動向は見守っている…みたいな多くの人の気を引きながら、「3部作」と発表がされ…PS4からPS5へ世代交代があり…意識せずともたくさんの意見を目にしました。
私は実際プレイしてみて、やっぱりFFが好きだなぁと思いました。
FF7REBIRTHを終えて、結局エアリスは死んだのか生きているのか分かりませんでした。こっちの世界では「結局死んだ」という演出がされてる…と思いましたが、「ある世界では死んで」「ある世界では生きている」んだと思う。たぶん…。
プレイヤーが操作しているあの世界が「生存ルート」のはずだと(?)思うんだけど、「生存」から無理やり「死亡」に塗り替わってしまったような演出に感じたんだよね。あの最後は解釈が分かれるというか、わざと解釈が分かれるような見せ方にして終わったなという印象。
並行世界から白マテリアを受け取ったことや、クラウドの幻視がひどいことから、良くも悪くも結末をどんな方向にも持って行ける準備ができてるなと思った。プレイヤー(クラウド)視点が信じられないのは結構痛い。
REBIRTH終盤はそこそこしんどかった。「誰かクラウドに声かけてやりなよ」とか「仲間ならなおさら今のクラウドを信じちゃだめだろ」とか、もっと防げた事故があったんじゃないかと思ったり、。
不満を持ちつつめっちゃ泣いてました。笑
白マテリアが託される過程のあたり、世界が終わる日にエアリスがクラウドに明るく振る舞ってるところが、エアリスの過去を見た後だったからなおさらギャップが辛くて泣いた…。
私はティファが大好きなんだけど、ティファがすごく強くて健気で、可哀そうで、最高でしたね。デートイベントもすごく良かった。デートイベント以外の場で恋愛的な要素が出てくることがあんまりないから、突然の近い距離感にびっくりするけど、ファンサービス的なことも含めてああいうイベントになったんだと解釈してます。
マジで最後はなんとかなってほしかった
私はまだ希望を捨ててはいないんだけど。
エアリス生存エンド見たいなぁ。

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