こんばんは。
またサガフロについて、技と術の話をします。
技術には、剣技・体術・銃技・術(12種)・見切り・プログラム・モンスター能力(・装備固有技)があります。ヒーロー技は西洋剣技と体術に属します。ヒューマンには各々得意な(閃きやすい)技術があります。
<剣技>
・ヒューマンのみ、
閃きによって修得する。
・斬り系と突き系、西洋剣技と東洋剣技に分かれる。斬り系・突き系は敵モンスターに応じてダメージの通りやすさが異なる。
・西洋剣技は直剣を装備することで、東洋剣技は曲剣を装備することで閃きやすくなる。技の名前がカタカナなのが西洋剣技、漢字やひらがななのが東洋剣技。
・東洋剣技の中には「刀技」が含まれ、刀技は曲剣限定で閃き&使用できる。曲剣は説明欄に「刀技が使用できる剣」と表示されるので、そこで判別できます。刀技も説明欄に「刀技」と表示されます。
・装備欄に剣を2つ以上装備することで閃き、使用できる「二刀技」がある。
得意キャラクター:リュート(斬り系)、アセルス(突き系・二刀技)など
<体術>
・ヒューマンのみ、
閃きによって修得する。
・打撃系(パンチ系・キック系)と投げ系に分かれる。投げ系は盾で防がれず、カウンター技の対象とならない。
・全体攻撃がない。
得意キャラクター:レッドなど
<銃技>
・ヒューマンのみ、戦闘終了時に修得する。
・銃は重火器と(狭義の)銃に分かれる。銃技は(狭義の)銃を装備していないと使えない。重火器には実弾系と光線系がある(バルカン、ミサイル、レーザーなど。メカに持たせることが多い)。
・銃はそれぞれ装填数が決まっており、(狭義の)銃は装填数ゼロのとき次のターンがディレイアクション(一番最後に行動)になる。重火器は装填数ゼロになると戦闘終了まで使用不可となる。
・「早撃ち」をセットすると銃技がファストトリック(一番最初に行動)になる。
・「2丁拳銃」をセットし、(狭義の)銃を2丁装備すると攻撃力が倍増する。銃使いにとって必須と言える技。正直これがないとめちゃくちゃ弱い。
得意キャラクター:エミリアなど
<術>
・ヒューマン・妖魔のみ、資質のある術に限り、戦闘中に使用した術と同種の術を戦闘終了時に修得する。
・初めから特定の資質を持っているキャラクターもいる。
・資質を持っていなくても、購入して得られる術がある。
・相反する術の資質は得られず購入もできない。
・術は全部で12種類ある。
陽術⇔陰術
ルミナスで試練を突破すると資質を得られる。
主人公が一方の試練を既に終えているときは仲間のみが挑み、プレイヤーは待機になる。仲間のみの試練は必ず成功して帰ってくる。プレイヤーが探索できるのは主人公が挑んだ試練のみになるので、入手できるアイテム等も考えてどちらに挑むか考えたい。
空術⇔時術
ブルーのみ、資質保持者を倒すことで資質を得られる。ブルー以外は購入のみ。購入するにも特別なリージョンへ行かなければならないが、秘術か印術の資質がないと行けない。
魔術⇔妖術
魔術はマジックキングダム出身のヒューマンにのみ資質がある。妖術は妖魔にのみ資質がある。いずれもその他のキャラクターは資質を得ることはできず、購入のみ。
心術⇔邪術
心術はブルーを除くヒューマンのみ、試練を突破することで資質を得られる。邪術は資質の会得も購入もできない。下位の邪術はゾズマが初めから持っているが、上位の邪術は敵モンスターのみが使用する。
秘術⇔印術
各4つのサブイベントをクリアすることで、4つのイベント全てに立ち会ったキャラクターのみ資質を得られる。印術は補助術に特化しており、攻撃術がない。
幻術⇔命術
幻術は零姫のみが資質を得ている、妖術の一部(幻獣をランダムで呼び出す「幻夢の一撃」を、選択して呼び出すことができる術。)。購入不可。命術は内緒。ブルー編で確かめてみてください。
得意キャラクター:ブルーなど
<見切り>
・ヒューマンのみ、
閃きによって修得し、特定の敵の技を無効化する。
・盾やカウンター技を装備していると閃きの妨げになる。
・他の技術と同様に技術欄にセットすることで発動する。
<プログラム>
・メカのみ、戦闘終了時にメカモンスターから修得する。
・入手可能なプログラムは、こちらのメカのボディタイプと相手のメカモンスターによって変わる。
<モンスター能力>
・モンスターは吸収によって、妖魔は憑依によって修得する。
・自由に着脱ができない。
・吸収の場合、敵モンスターによって最大4種類の技から確率でいずれかを得る。強い能力ほど低確率のため、狙った能力を得るために同じモンスターを狩り続けることもある。出現モンスターはこちらの戦闘回数によって変わるので、進行具合によって入手しやすい/しにくい技がある。
・吸収の結果によって変身する。モンスターには6つの部位があり、各モンスター能力はいずれかの部位に対応している(e.g.吸血→頭部、キック→脚部など)。技欄欄の能力が上から優先して部位にセットされ、その組み合わせで変身モンスターが決まる。
・憑依の場合、敵モンスターによって得られる技は決まっている。妖魔武具でとどめを刺さないと憑依させられないため、即死耐性のある敵や、HPが高く即死が効きにくい状態の敵はHP調整が難しい。他の仲間がとどめを刺してしまう事故がよく起こる。
そんなこんなで、技にもいろいろあって奥が深いです。パーティにはヒューマンが多くなりがちですが、ヒューマンはキャラクターによって得意な技術が違うので使い勝手がまちまちです。
キャラクターが新たな技を覚えたときに、主力となるキャラクターが逆転するのが楽しいですよね。
閃きにせよ修得にせよ、
いつ、どの技を覚えるか分からないので、ランダム性がその楽しさに拍車をかけていると思います。
38人のキャラクターの中から、あなたのお気に入りのパーティを組んで楽しんでください。
締め方がワンパターン化してきました。

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