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こんばんは。だいぶ寒くなってきましたね。
ここ数ヶ月はずっとスプラトゥーン2にはまっていて、毎日のように帰宅してはSwitchを起動する日々でした。
最近になって、中断していたファイナルファンタジータクティクスを少しずつ進めたりしています。それはまたクリアできたら…ここで報告しますね。
スプラ2について記事を書くときがずっと楽しみでもあったので、どこから書こうかなぁと迷ってしまいます。
元々は、ニコニコで好きな実況者さんがスプラトゥーン1をプレイしているところを、楽しそうだなと思って見てました。マリカ8やスプラが発売されたとき、ゲームカテゴリのランキング上位がその2つでかなり占めていて、実況者杯なんかも盛んに行われていましたね。
動画を眺めて知識だけが溜まっている状態でしたが、スプラ2が出ると聞いてこれは買うしかないと思って、Switch探しの旅に出ました。
あのときはSwitchが品薄でしたが、運良く抽選で当たって手に入れることができて、前夜祭(ソフト発売前の日時指定の体験版(第2回))には間に合わせることができました。
スプラトゥーンはご存知の通り、基本的には4対4で、インクが出るブキを持って床を塗り合って、制限時間終了時により広く床を塗った状態でいた方のチームが勝利します。これが上の画像にある「レギュラーマッチ」です。
ブキはシューター、マニューバー(二丁拳銃)、ローラー、チャージャー(狙撃銃)、バケツ、筆など。塗りが強いブキ、キルが速いブキ、射程が長いブキなど様々です。
私はプライムシューターが一番気に入っています。ポッ
プライムは、シューターの中ではかなり長射程で弾ブレが少なく、正確なエイムを求められるブキです。
射程の暴力で攻めるブキなので、敵との間合い管理がうまくできれば無傷で敵を倒せるような、夢のあるブキです。
しかし、インク効率が悪くインク切れになるのが速いです。塗る力も弱い(連射速度が低く、弾がやや小さい?)ので、敵を仕留めないとチームに貢献することができません。人数差が生じずに塗り合えば負けてしまうということですね(´-`)
扱いづらいブキではありますが、スプラトゥーンを始めてすぐに直感で「これだ!」と思って、ずっとプライム一筋でやってきました。
近々上方修正のアップデートがあるのでとても楽しみです。

今のウデマエは、ガチエリア、ガチホコ、ガチヤグラ全部A+です。
出木すぎってくらい頑張ってるから褒めてほしい
この3種類はガチマッチと言って、特定の場所を塗った状態でキープする「ガチエリア」、相手陣地にホコ・ヤグラを到達させる「ガチホコ」「ガチヤグラ」というルールです。
これらの戦いは勝率によって上下する「ウデマエ」で評価され、C-からS+まであります。
ゲーム開始直後はみんなC-で始まるので、前作S+だったりする経験者がそこら中に紛れているのがまた面白いですね。上手い人は早くA帯から出て行け!(・∀・)
他にも、1人用のヒーローモード(ストーリーモード)や、4人協力プレイのサーモンランといった遊び方があります。
ヒーローモードは、こちらがイカならあちらはタコということで、宿敵オクタリアンを倒して、街から攫われたデンチナマズたちを救え!っていうアレですね。
全種類のブキを使い分けてクリアしていくので、慣れない武器を使ってみるいい機会でしたが、苦戦する箇所もいくらかありました。
クリアすることでもらえる装備品があるのでそれを目指してやるのもいいかも。でもネット対戦の方が楽しいよね。
サーモンランは、シャケを狩るバイトです。ブキは支給されるものを使うので、現場に行くまで何が渡されるか分かりません。手に入りにくいアイテムやお金を稼ぐことができて、ガチマッチやレギュラーマッチとはまた違った連係プレイを楽しむことができます。
バイトが楽しすぎて本業?がおろそかになることも珍しくありません…。
スプラ2のすごいところは、負けた言い訳のしやすさってどっかで見た気がしますね。
ゲーム内のリザルト画面では、各々がチームに貢献した部分(キル数・塗り面積)が表示され、足引っ張った部分(デス数)は表示されません。
なので、「(キル少ないけど)めっちゃ塗ったのに負けたわー。あの味方塗り少なすぎ!」とか、「(塗り少ないけど)めっちゃキルしたのに負けたわー。あの味方キル少なすぎ!」などとつい考えてしまいます( ;^ω^ )
デス数はスマホアプリでなら見ることができます。自分のプレイに関するいろんなデータとかも見られるので、時代を感じるというか、最近のゲームすごいなーって思います。
でも一番大事なのは回線落ちしないことですね。
これはほんとによろしくお願いしますです。(>人<)
では、話し足りないけどガチヤグラいってきまーす!


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こんばんは。ご無沙汰しております。
しばらくゲームから離れており、今は暇さえあればスプラトゥーン2をやっているところです。
またしばらくしたらスプラ2のお話もすると思いますが、これを書き忘れていました。
Romancing SaGa THE STAGE ~ロアーヌが燃える日~ を見に行きました!!
今回はゲームの話ではなく、舞台の話です。
30-DELUXさんが演じる、5月3日の愛知公演を観ました。しばらく前のことになりますが、いろいろと印象的でよく覚えています。
ロマンシングサ・ガ3が舞台化するということで、その話を知ってからダメ元ですぐ申し込みました。めでたく当選し、人生初の舞台観劇(日本語あってます?)になりました。
率直な感想は、「舞台オリジナルストーリーが原作と調和していて良かった」「内容が完全に既プレイ向け」です(^o^)/
舞台オリジナルの部分をだらだら振り返ってみますね。
まず、主役はハリードです。ナジュ王国の滅亡から、マクシムスとビューネイ討伐までをなぞるストーリーになっています。
マクシムスは、神王教団を率いてナジュ王国陥落を狙うだけでなく、ピドナではルードヴィッヒと手を組み、クレメンス派との戦いを教唆しています。
そして、神王教団&ルードヴィッヒ派 対 ナジュ王国&クレメンス派 の共闘になり、ハリードとシャールは肩を並べて最前線で戦います。この件があり、ハリードとシャールは戦友として旧知の仲であるという設定になっています。
しかし、ナジュ王国&クレメンス派は敗れ、ハリードはファティーマ姫から託されていた王家のペンダントを戦渦で失います。シャールは二度と剣を持てないよう腕を切られ、ミューズと共に旧市街へ放り出されます。
そういえばシャールは槍でなく、剣使いでしたね。後でも触れますが、最終的にシャールは七星剣を振るうことになります。
かくかくしかじかあって、シノン組のオープニングイベントをなぞるやりとりや、ロアーヌ組の
ヤリ逃げダイナミックマスカレイド盗難事件があり、そこから、ビューネイの脅威!ロアーヌを守らなければ!→仲間集め!戦力強化!そして時は流れ…
アラケス(出番なし)、
アウナス(出番なし)、
フォルネウスは散ります。
雑で笑ったよねwww
この、仲間集め!戦力強化!のところがものすごい駆け足でした。既プレイの人なら分かる「あのイベントだ!」「あのセリフだ!」っていうのがこれでもかというくらい詰め込まれていました。未プレイの人には辛い時間だったかもしれません。
戦闘パートでは、殺陣を初めて間近で見ました。
舞台上には透けた薄い幕が下りていて、そこに投影している映像とタイミングを合わせて演じることで、技のエフェクトや術もうまく表現されていました。
剣閃、ファイナルレター、エアスラッシュと、いろんな技が見られました。
特に乱れ雪月花が素敵でした。もう一度見たいです(*´-`*)
序盤の閃きシーンはコメディーチックで、早押しクイズのランプ?を仲間同士で奪い合う光景が繰り広げられました( ^v^ )
閃きキタ!!と思ったらすごく真剣にふざけていて、客席から笑いが湧きましたw
ミカエルがサザンクロスを閃いたときの、連続突きから時間差があってダメージが入る演出が面白かったです。
何も出ないじゃないか?(きびすを返す)→ドカーン! みたいなw
怪傑ロビンの登場シーンでは、あのBGMが流れてかなり高まりました。
本編に戻りますと、ロアーヌ組、シノン組、シャール、ブラック、少年、詩人、ゆきだるまあたりが出揃い、ミカエルの指揮の下、パーティを3つに分けることになります。
①マクシムスを倒す
②ルーブ山地のグゥエインに協力を求めにいく
③タフターン山ルートでビューネイを倒す
ちなみに、ビューネイは真ビューネイの姿です。やはり人間の姿じゃないと難しいからね。
ビューネイの役者さんナンバーワン美人お姉様だったので惚れました。
それと、エレンの役者さんが違和感なくてとても良かったと思います。
最終的には、①②を成し遂げ、③へ合流することになるのですが、①の道中のオリジナルストーリーが個人的一押しです。
まずマクシムスの元へ向かうときに、ハリードが一人でナジュ砂漠を超えるシーンがあります(なんで一人だったんだっけ…。確かカムシーンを取りに行くため?)。
ここで思い出して欲しいのが、ミューズを夢魔から救ったこと。
ミューズが飲まされた夢魔の薬はマクシムスがけしかけたものですが、
夢魔の薬はもう一つあったんです。
マクシムスは、夢魔の薬をハリードに飲ませる方法を考えます。
ナジュ砂漠のオアシスを枯らし、ハリードが飲み水を失う頃、その近くに転がっている死体の腰には水筒がありました。
ハリードは思わずその水を口にしますが、それはマクシムスが仕掛けた罠で、夢魔の世界に引き込まれてしまいます。
夢魔の世界でハリードは、ファティーマと人里離れた森の中で幸せに暮らしていました。
大事なことを忘れているような気がしても、ファティーマの明るさに惑わされて夢だと気付くことができません。
しかし、ファティーマの首には戦渦で失ったはずのペンダントがかかっていました。
それをきっかけにハリードは彼女やこの世界が偽物だと気付き、ためらってためらって、最後にはファティーマを想いながら、偽ファティーマを斬ります。
ここの脚本よく作ったなぁと思いました。(語彙力)
私はこれを正史だと思って過ごします^^
それと、舞台では、シャールが銀の手を手に入れて復活したとき、ミューズが七星剣をシャールに託すシーンがあります。
七星剣はミューズが保管していて、マクシムスの手には渡っていない設定になっていました。
さらに、カタリナは3つのパーティ分けのときには(つまりマクシムスを倒す前、)既にマスカレイドを奪還し、ロアーヌ組に復帰しています。
マクシムスさん、収集甘くないですか?
ツッコミどころは正直多い。
ビューネイ戦のハラハラ感はすごかったです。最後一番の盛り上がりを魅せるためとても強くて、主人公たちが虫ケラ状態でした(…あわれなムシけらども…)。
四魔貴族バトルBGMのアレンジがとてもかっこよかったです。
最後には合成術、クリムゾンフレアで決着がつきます。
(このとき、ちゃんと陣形がパワーレイズだった…?らしいです。)
タフターン山からはロアーヌが見下ろせますよね。
ビューネイは赤い粒子が舞うような演出で消滅していきました。
モニカ「ロアーヌが燃えているみたいだわ…」でタイトル回収です。多分…モニカです…多分…
サラと少年は、ビューネイが消滅するときにアビスゲートを中から閉じたので、ハリードたちと生き別れになります。当然、みんなはサラたちを救うためにアビスへ向かうことを決意します。
俺たちの戦いはこれからだ!!
以上、こんな感じでした。
RPGを丸々一本を3時間弱にまとめるのはとても大変だったと思います。
見どころはやっぱり戦闘シーンですね。それとハリードファティーマの夢魔のくだり。
開場前の注意や、世界観の説明など、大量のセリフを担当されていた詩人さん、本当にお疲れ様でございます…。
そういえば、会場内には小林智美さんのキャラクター絵が展示されていました。
額縁に入ったカタリナ様の公式絵、まじまじと見ることができました。眼福(´д⊂)
〆方を見失ったよ

「.hack(ドットハック)は、バンダイナムコグループを中心とした企業群による、ゲームを主軸としたメディアミックスプロジェクト。」(H29.4.1 wikipediaより)
今回は.hackシリーズのゲーム第一弾、PS2の「.hack 感染拡大 Vol.1」をクリアしました。
なかなかに面白かったです。リアリティある世界観がとても良かったです。
時代を先取りしすぎたとも言われていて、ソードアート・オンライン(SAO)がよく比較に挙げられたりしています。
ヒットした時期は.hack→SAOの順番だと思うけど、.hackのプロジェクト発足とSAOのweb小説時代はほぼ同時期だゾ☆ということで論争が起こったりしているとかなんとか。
細けえこたぁいいんだよ( ^ω^ )
PS2のゲーム群は
感染拡大 Vol.1
悪性変異 Vol.2
侵食汚染 Vol.3
絶対包囲 Vol.4
の四部作になっています。
物語は、中学2年生の主人公が親友ヤスヒコに誘われて、MMORPG「The World」を初めてプレイするところから始まります。この世界では、The Worldは2000万本以上のヒット作になっていて、フェイスマウントディスプレイも普及しつつあります。
とはいえ中2だよ!?ゲームは1日1時間までにしなさい…。いや私は…守ってなかったんですけど……。
主人公の本名は特に設定が無いようで、プレイヤーが入力することになっています。主人公のThe World内でのPC(プレイヤーキャラクター)のデフォルト名は「カイト」となっています。
主人公→PC:カイト
ヤスヒコ→PC:オルカ
といった感じです。
PCを立ち上げるとALTIMITがお出迎え。これはこの世界で最も普及しているOSで、Windowsみたいなものです。ALTIMITとThe Worldを行き来しながらストーリーが進んでいきます。
初めはヤスヒコの案内で初心者向けのΔ(デルタ)サーバにアクセス。拠点となるルートタウンに降り立ち、おすすめの初心者エリアに向かいます。
ヤスヒコはかなりやりこんでいるプレイヤーで、The Worldでは「蒼海のオルカ」として名を馳せていました。
手ほどきを受けていると、ヤスヒコも見たことがない謎の少女がモンスターに追われているところを見かけます。
後を追うと、初心者エリアでは出現しない異常な強さのモンスターに襲われ、オルカはカイトを庇って消滅してしまいます。
その後、
主人公はヤスヒコと連絡が取れなくなってしまいますが、実は意識不明で入院となっていたことを知るのでした。
主人公はヤスヒコが意識不明になってしまった原因を探るべく、改めてThe Worldに挑みます。
しかし「ウイルスバグに侵された敵モンスター」と出会い、オルカが倒せなかった強敵のように「HPが無限に書き換えられて倒せない」という状況に追い込まれます。
そんなとき、以前目撃した少女の力で(?)、カイトに謎のプログラム「腕輪の力」がインストールされます。カイトは相手からバグごとデータを抜き出す「データドレイン」の力を手に入れました。
発動した力により正常に戻ったモンスターを倒し、その場を切り抜けます。しかし、データドレインのエフェクトが、オルカを消滅させた技と同じであることに気づくのでした。
カイトは腕輪の力に抵抗を感じながらもThe Worldの謎を追って奔走します。The Worldの運営だけでなく、IT業界全体が?プレイヤーに起きている事故を隠蔽しているような空気です。カイトは真相にたどり着くことができるのでしょうか。
という長いプロローグでした。
このゲームの面白いところなんですが、ルートタウンから冒険に出るには、タウンにある「カオスゲート」にワードを打ち込む必要があります。
「○○な」「△△の」「××」という3つのワードの組み合わせで、転送先のエリアの種類や難易度などが変化するので、自分の好きなようにエリアを設定できます。
ワードは初めから用意されているものもありますが、BBSや受信メールなどから入手できることもあります。ストーリーの進行具合でBBSの書き込みが増えていくところがリアルです。古き良きオタクの書き込みが見られるよ…!!!
カイトの手に入れたデータドレインの力は「装備品を入手」又は「ウイルスコアを入手」し、「敵をレベルダウンさせる」技として使えます。
装備品は強力なものが手に入ることが多いですし、ウイルスコアは、
運営がプロテクトをかけているエリアをハッキングして侵入するために使えます。カイトくん垢BAN
そんなデータドレインですが、弱体化した敵からはほとんど経験値を入手できなくなるので、データドレインばかり使っていても強くなれません。
また、短時間でデータドレインを多用すると、反動でパーティ全体にデバフがかかったりします。
通常通り戦うか、データドレインを使用するかのバランスを考える必要があります。
腕輪の力を使うときの演出すごくかっこいいから何回も見たいんだけどね!
キャラデザはエヴァンゲリオンでおなじみの貞本義行さんです。顔グラフィックがかっこいい&かわいい!
最大3人パーティなので誰と冒険するかとても悩みます。
カイトなら双剣士といったように、どの武器を使用するかの「クラス」は固定なので、クラスがかぶらないようにパーティを組みたいところです。
使用可能なスキルは装備品によって変わります。こっちの武器は物理攻撃が強いけどスキルが弱い、あっちの武器は物理攻撃が弱いけどスキルが強い、といったところで悩むのも楽しいです。
カイトは道中でいろんな人に出会い、メンバーアドレスを交換し、好きな時にパーティに誘ったりできます。MMOを満喫している…!
やけにリアルなのが、誰もいつでもパーティに加わってくれるわけではなくて、呼び出しをかけても不在のときがあります。
不満点は、移動がやや遅いこと。移動速度を上げるアイテムは簡単に手に入るので、そのアイテムを常時使用していました。持続時間はそこそこ長いのですが、効果が切れたら使うの繰り返しになるので面倒です。
また、ミニマップの透明度が低くて画面の邪魔になることがあります。
あとは好みの問題ですが、キャラクターの個性がかなり尖ってます。
主要キャラは基本フルボイスなんですが、かなりアニメっぽい声色です。
この世界で流通しているフェイスマウントディスプレイ「ニューロゴーグル」は会話の誤認率0.49%という数字を出したことでニュースになっていたりするんですが、それだけリアルなやりとりができるなら画面の向こうにいる人をもっと感じさせてほしかったです。
MMOで通話繋いだ相手が全員アニメみたいに喋ってきたら怖くない…?
(確認のためにGoogleで「ニューロゴーグル 誤認率」って検索して答えが返ってくるのすごい)
ゲーム四部作はいずれもDVDとの二枚組で、DVDには「.hack//Liminality」というアニメが入っています。
こっちは、The Worldプレイ中に意識不明になり、その後唯一回復した「水無瀬 舞(みなせ まい)」が、その恋人である「香住 智成(かすみ ともなり)」を救おうとゲームの謎に迫る話です。
って、今気づいたんですけど、ゲーム内のニュースに香住 智成が意識不明って流れてた…気がする。おもしろ。
四部作ということで手を出しにくいかもしれませんが、今なら中古で一作300円くらいで買えますし、一作目は20時間もかからずクリアできました。次作の「悪性変異 Vol.2」はこのクリアデータを使います。
時代が.hackに追いつきつつある今こそ.hackのやりどきでは?
また気が向いたらVol.2も買います。
でもFF15のアプデきたし、スプラ2めっちゃ気になるし…!どうなるか!わくわく!
1日を30時間にしてくれ。
PS4から.hack//LiminalityのDVDが出てこなくなったので、サポートセンター行きです!つら

サガスカをクリアして、ここ最近はStardew Valleyをやっていました。
Steamで買える2Dドット絵の牧場生活ゲームです。
毎日をのんびり過ごす(はずだった…)ゲームです。
「牧場物語+テラリア」とも評されています。
一区切りである2年目が終了したので紹介しますね。
主人公はもともと大企業で事務仕事をしていましたが、そんな生活に疲れ、亡くなった祖父から農場を譲り受けたことをきっかけに農家に転身することにしました。
そこで移り住むことになったのがStardew ValleyのPelican Townです。
初めに主人公の外見等をカスタムして、5つある農場マップから好みのものを選択します。私は「森の農場」を選びました。
これは2年目の夏の写真。これだけで感の良い方はなんとなくゲーム性が掴めるのではないでしょうか。
ちなみにこのゲーム、今のところ英語しかサポートされていません。
一応非公式の日本語化MODもありますが、まだ対応しきれていない箇所が多いようです。
そのMODの様子は実況動画で見ましたが、直訳的な表現が多かったため英語のままプレイすることにしました。
農場にたどり着くと長年放置されていたようで荒れ放題です。牧場物語もそんな感じでしたっけ。
基本的な農具は初めから持っていますが、買い物をしたり、素材を集めてクラフトしたり(レシピは買ったり貰ったりいろいろ)、鍛冶屋に依頼したりして新たなアイテムを手に入れていきます。
時間経過が速いので計画的に過ごさないとすぐ夜になってしまいます。時間調整MODが出回るのも頷けます。
1日の終わりに「明日は農場のルーティンワークを終えたらアレしてコレして…」と考えて、夜が明けたらコンピュータが操作しているかのように滑らかに立ち回る(・∀・)
だんだん農作業の効率化ができてきたり、移動が便利になってくると時間に余裕が持てるようになってきます。序盤は時間管理が厳しい。
<農場でできること>
●畑を作る!
メイン収入の源!
種を買う、耕す、植える、水をやる。収穫して出荷BOXに放り込むと翌朝に収入が得られます。
1日24時間(6時起き&最遅で2時就寝)で、28日間経過すると四季が移ります。
季節ごとに育てられる作物が決まっているので、定期的に整地と種まきの作業が必要になります。
●果樹園を作る!
植樹をすることで果物が採れるようになります。樹木は季節が移っても枯れず、収穫シーズン中は安定した収入になります。
ただし、植樹用の苗は割高で、育つまでに長い時間がかかります。
●家畜を飼う!
飼育小屋の建設を行うと、鶏や牛などを飼うことができます。
建物のアップグレードを行うと飼育できる家畜の種類と数が増えます。
家畜そのものの出荷もできますが、基本的には卵や牛乳や、加工品を売って収入にします。
●自宅の模様替え・増築をする!
自宅は壁紙や床を変えたり、家具を配置するなど、好きに模様替えできます。
一段階増築するとキッチンがついて料理が作れるようになり、結婚ができるようになります。
<町でできること>
●買い物!
色んなお店で色んなものが買えます。
雑貨屋、Jojaマート…種や苗、壁紙など
工務店…建物の増設や増築、インテリアや設置物レシピ
鍛冶屋…農具の強化、鉱石
居酒屋…料理や料理レシピ
牧場…家畜や酪農道具など
●クエストを受ける!
雑貨屋前の掲示板から受けられます。大抵が「○○持ってきて」という依頼。
達成するとお金がもらえ、住民の好感度が上がります。
●イベントに参加する!
定期的に色んなイベントがあります。
●住民と仲良くなる!
住民には1日1回、1週間に2回まで任意のアイテムをプレゼントできます。誕生日にプレゼントを渡すと好感度が大きく変動します。
一人一人の好みを把握するのはなかなか大変ですが、コーヒーはコスパもよく、万人に受けたのでとても重宝しました。好感度が上がると手紙をくれたりイベントが発生したり、アイテムが貰えたりいいことがたくさんあります。
独身の住民には好感度が一定以上になると交際を申し込め、さらに好感度が上がるとプロポーズができます。
同性婚もできます。
ここにキマシサイロを建てよう
●釣りをする!
ちょっとしたミニゲーム要素です。魚は売ってもよし、料理にしてもよし。季節を問わず収入にできます。
●鉱山探索をする!
山へ行くと謎のおじさんが剣くれます。
>突然の戦闘<
剣で敵を倒したり、ピッケルで道を阻む石を割って素材や鉱石を入手しつつ下層へ降りていきます。鉱石には銅・鉄・金などがあって、農具の強化(作業効率UP)に使えます。
鉱山でしか手に入らない特殊なアイテムがたくさんあり、それらを博物館に寄贈することで、寄贈品に応じた報酬アイテムを受け取ることができます。
●旧コミュニティセンターの復興を目指す!
ゲーム開始からしばらくすると、昔はにぎわっていたという、廃墟となった旧コミュニティセンターについて町長から話をされます。
つまりは指定された作物やアイテムを寄贈してほしいということ。
このイベントを進めると様々な要素が解放され、コミュセンの復興に繋がります。
これをコンプリートすると…!(しないと…!?)
これでもだいぶ端折って書いたのですが、毎日「やり足りない」ことでいっぱいで止まらなくなってしまいます。
メニュー画面から「実績」が確認できるので、そのコンプリートを目指すのも良いと思います。
2年目から解放される要素もあったりして、「まだこんなイベント起きるんだ!」とボリュームの大きさに驚かされます。
今プレイ時間を確認したら128時間でした。正直まだまだ遊び尽くせていないと感じます。牧場物語やどうぶつの森が好きな人に特におすすめしたいゲームです!時間が矢のように過ぎるので注意。
STEAMの作品ページを覗いてみてください。「Stardew Valley」で検索!

サガ スカーレットグレイス ウルピナ編クリアしました!
サガシリーズ待望の新作、通称サガスカです。
今作はシステムの解説が丁寧で、サガシリーズ初心者の方でも楽しめたのではないでしょうか。
私はうまく解説できるでしょうか…。いってみよう!
サガスカの世界には12の星神がいて、邪心の星「ファイアブリンガー」と対立していました。星神たちは帝国を築いて、ファイアブリンガーが使役する冥魔たちとの戦いに勝利しましたが、帝国は後に内乱で瓦解してしまいます。帝国を失い、旧帝国四将軍家をはじめとする多くの派閥や民族が入り乱れている世界が舞台です。
ワールドマップ上のポイントに近づくと、そこのイベントにおける戦闘の有無、有る場合は連続戦闘回数とそれぞれの戦闘の難易度(EASY~VERY HARD)、報酬アイテムなどの情報が開示され、そのうえで、戦闘に挑むか・挑まないかの選択ができます。
今回はフィールドに「地相」と呼ばれる属性が設定されています。これは戦闘ごとに固定されていて、ロマサガ3のように戦闘中に変化するものではありません。
種類は「火・水・木・金・土」の5つで、これを「五行」といいます。
各キャラクターにも「五行」から成る「宿星」が定められていて、「地相」と「宿星」が一致するキャラクターは、その戦闘の間能力アップの恩恵を受けられます。
戦闘に挑むことを選択した場合、「戦闘準備」を行います。
敵モンスターがあらかじめ表示されていたことで種族(植物系、虫系、獣人系etc)の見当がつくため、その弱点や耐性から適した戦闘メンバーを考えます。弱点・耐性について書かれたTipsを見返すこともできます。
Tipsが解放されておらず、技数も少ない初めの方はなかなかコツが掴めませんでしたが、その辺りが充実してくるにつれて戦闘が楽しくなってきます。
今作、攻撃の種類(と敵の耐性)は「斬・打・突・熱・冷・雷」の6種類で、技によってはバフ・デバフや状態異常を発生させるものもあります。
コマンド選択画面では、敵味方のアイコンが行動順に並んでおり、敵が何の行動をしてくるかが一部を除きあらかじめ分かる表示になっています。
6手目にイノシシ武者(五行:金)が、技コスト3(☆☆☆)の「かちあげ(打属性)」を使ってくる図↓
この技コストをBPといいます。
BPは1ターンで使える上限がパーティ全員で共有されています。上限の初期値と増加条件は陣形によって変わります。1ターン目から全員が強力な技(高コストの技)で揃えることはできないということです。
今回は「ノルムアックス」という、中心に配置した斧使いの消費BPが常時-1され、BP初期値4(☆☆☆☆)、ターン経過で1ずつ増える陣形を選択しています。
このBPのやりくりが楽しいです。
ティシサック(五行:土)がBP3を使って4手目にずれ込んで「エイミング(突属性)」を使おうとしている図↓
こちらが選ぶ技によってタイムラインが変化することも少なくありません。
ティシサック大好き!
武器の種類は「大剣・剣・小剣・槍・斧・ハンマー・弓・体術・術(火・水・木・金・土)」の9種類あります。
例えば槍技では、「突」を中心として、「突&冷+毒」「突&打」など、一種類の武器でも様々な攻撃ができます。
あと、サガの戦闘と言えば閃きです。
今作の閃きは武器に依存します!
武器防具は、基本的には鍛冶屋で初期装備を素材と引き換えに錬成し強くしていきます。
その武器で覚えられる技があれば、技欄に「???」と表示されるので、新たな技を閃くために錬成しているようなものです。
サガとは思えない親切っぷりです!
じっくり考える戦闘システムな分(◎連打ではまず勝てない)、1戦闘にかかる時間が長く、1周クリアするのに行う戦闘回数もグッと少なくなっています。
そのためか、閃く確率が高くてとても気持ちがいいです。
戦闘の話に戻ります。敵が倒れると…
◎◎◎◎→←◎ タイムラインに空いた穴を埋めるようにアイコンがぶつかって連撃が発動。穴の左右が味方であれば仲間たちが手に持ってる武器でタコ殴りを始めます。
敵は死にます。
この連撃をいかに発動させられるかが勝利のカギです!
ただし敵同士でも連撃が起こるので、敵モンスターに挟まれた瀕死モンスターを倒したくても倒せない状況になることも。
挟まれているのが味方であれば、死なないようにかばったりすることも必要です。
タイムラインを制する者が勝利を制す!
そのために1ターン1ターン考える時間が楽しくて、自分の読み通りに上手く戦闘が回るととても気持ちいいです。
今まではサガ側がプレイヤーに手ほどきしてくれることってあまりなかったと思うんですが、ボーナス報酬を得ようと戦闘を行うことで自然に立ち回りが上手くなります。
クリアタイムは84時間でした。某サブイベントの不手際で10時間くらい費やしたこともあり、実際は60~70時間あれば十分クリアできると思います。
多分ウルピナ編は入門キャラでしょう。ここからが本当の地獄だ…?
不満点はマップ移動ですかね。遠くの州へ行きたいときに移動がだるいです。
ロマサガ2や3のようにワールドマップから目的地を指定したかった。
それでも総合評価としてはかなり良かったと思います。
サガファンだけでなく、サガシリーズから離れていた人も、初めての人にもプレイしてみてほしい一作です。
あなたの引き出しの中で眠っているVITAを起こすのは今です(^^)
