最近忙しくてなかなかまとまった時間が取れないのですが、サガフロンティアのプレイを計画しつつあります。とりあえずエミリア編をプレイし始めました。
サガフロンティアは特に思い入れのあるゲームなので、
一方的に喋りたいことがたくさんあるんですよね。ここに吐き出しておこうと思います。まず世界設定から。
サガフロンティアの世界は、混沌(≒宇宙)の中に様々なリージョン(≒惑星)が浮かんでいて、リージョン間はシップで移動します。惑星というとイメージする規模が大きすぎるんですが、ひとつの都市や地区が宇宙に浮かんでいるくらいのイメージです。
リージョンは、裏解体真書(攻略本)の中で「ひとつのゲームのなかに、まったく異なる世界観が混在していても問題が生じない、画期的なアイデア。」と紹介されています。ネオンが眩しいダウンタウンから、酒が名産の田舎町、熱帯林に囲まれた王宮、妖魔のテリトリーなどなど、リージョンを移動すればその先は別世界になっています。
この設定があるからこそ、7人の主人公のシナリオそれぞれを似通うことなく広げることができたんだと思います。むしろ舞台が広いので、主人公の目的が小さなものだと思えるほどです。××を追う!とか、○○を倒す!とか。
それでもその旅路の中で、ふと誰かと誰かがニアミスしていたり、交わる箇所があると高まります。
あとストーリー上、トリニティ(≒政府)やIRPO(=Inter Region Patrol Organization≒警察)といった組織もたびたび出てきます。
トリニティは、何がTrinity(=三位一体)なのかというと、マンハッタン(街)、タルタロス(中核)、ニルヴァーナ(涅槃?ゲーム内には登場しない)の三つのリージョンの連合であり、アメリカを意識した設定らしいです。ゲームではきな臭い組織の代表。
他にも日本や中国のように、現実にある国をモチーフにしたリージョンがあります。
IRPOには、いくらかのキャラクターが所属していて、ヒューマン、妖魔、メカ、モンスターとその種族も多様です。特にレッド編では多くの隊員が仲間になるので、IRPOパーティを組んだ人も多いのではないでしょうか。
種族についてはまたの機会にします。
私が好きなリージョンはオウミです。シップ発着場から出ると明るい港町の一枚絵が表示されます。
街にはシーフードのレストランや、人魚の絵のじゅうたんが敷いてあるホテルがあってとても素敵です(*´-`*)BGMもオウミだけで聞ける固有のBGMで、行ってみたい~!と夢みてます。

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