GOODBYE WORLDクリアしました。
任天堂のINDIE WORLDの紹介動画で知って、STEAMで買いました。
すごくレビューに困る。
2時間でクリアして、あまり面白くなかった。
ドット絵の技術がすごい。きれいだしよく動く。グラだけならかなり好みで、それに惹かれて買ったようなものです。
主人公は蟹井ちゃん(カニちゃん)。ゲームクリエイターで、人付き合いが苦手。グラフィッカーの熊手ちゃん(クマちゃん)と一緒にゲーム制作に励みます。
ふたりは同じ専門学校出身。カニちゃんはレトロゲーム好きで、ドット絵が描けるグラフィッカーを求めていました。クマちゃんはドット絵が得意で、カニちゃんの制作センスに惹かれてチームを組むことに。ルームシェアを始め生活も共にするようになります。
こうした2人の回想録が1章、2章と続いていくんですが、章の合間にゲームボーイそのもののようなドット絵アクションゲームが挟まれます。
この再現性はものすごい。ゲームボーイ起動したときに、Nintendoの(バグった)ロゴが上からスライドしてきて、中央で止まってピコーン!というところから再現されている、アスペクト比率1:1のゲーム。プレイ中のわずかな手ブレも再現されていて、揺らすな揺らすな!と言いたくなります。
これはけっこう好きだった。
あまり好きになれないのはストーリーとボリュームの薄さ。
残念だけど1200円でこの内容なのは、他の同価格帯のゲームと比べて見劣りすると思いました。

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ネタバレするよー