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求肥ドットコム

2020.06.07 at 15:15 Comment(0) 「 先生とわたしアンリアルライフ
こんにちは。アンリアルライフをクリアしました。

最近は、あつまれどうぶつの森のルーティーンをこなしながら、たまにFF14の高難易度コンテンツに挑み、それ以外はFF7Rをやっています。
なかなかゲームの時間が取れなくなってきたので、1日あたりのプレイ時間は以前と比べると減ってきたな、と思います。
そんな中で、短編小説のように楽しめるゲームを求めて、アンリアルライフを買いました。

アンリアルライフは、2020年5月にSwitchで発売された謎解きアドベンチャーゲームです。
ドット絵の横スクロールものです。
主人公は記憶をなくした女の子。鞄の中には青い本が入っていました。
そばにはなぜか喋る信号機。
モノの記憶を読み取ることができる不思議な力を使って、なくした記憶を探しにいきます。


モノの記憶を読み取る、というのがゲーム的にどうなっているかと言うと、「現在見ている世界」に加えて、特定のモノ(電柱だったり、ソファーだったり)の「半径1~2mくらいの円範囲」について、「ある1時点の過去」が見えます。
ゲームのストーリー関係なく伝えると、そこにあったはずのマグカップが無い→机の過去を視る→あゆがしが座っていた→あゆがしが持って行ったのかも!あゆがしに聞いてみよう! って感じです。

謎解きは正直、さほど難しくありません。リアル脱出ゲームで出てくるような、パズル的な謎解きやひらめきを期待して購入すると、期待外れになるかもしれません。
ただ、過去視で見えたものが何を意味するのかを適切に解釈するコツ、みたいなものはゲームを進めながらつかんでいく必要があるなと思いました。


この手の、明らかにフィクションである謎解きもののストーリーって、結末を先読みしてしまいがちなのですが、これは…。
そういうことだったのかー!!って感じですね!!
どのゲームやっても同じような感想言ってる気がする。
やっぱりこの、真相にたどり着いて、予想を裏切られる楽しさっていうのは、エンターテイメントですよね~。







以下ネタバレです。









始めは「昏睡状態に陥ってる子の精神世界かな?」と思っていましたが、今まさに死のうとしている子の走馬灯だったんですね。
なかなか面白い切り口だと思いました。
女の子と女の子のいざこざが…という部分は気分悪くなりますね。


謎解きは最後に今までのボスラッシュ的な(笑)、総まとめが出てきたのが面白かったです。


1周目はバッドエンドになりました。

ハルが生んだ闇落ち先生に「こっちにおいで」と促されたとき、195のガイドが逆方向に出たシーンはめちゃくちゃよかったです。
私的、ゲーム内イチのシーンでした。
先生とわたし共に助かる未来があったところも良かったです。

ノスタルジックな雰囲気を楽しみたいときにおすすめ。

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プロフィール
名前:
あゆがし
好きな食べ物:
明太子
一言:
ファミコン・スーファミ・プレステ、ドット絵、ゲーム音楽が好きです。

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