去年の9月から書きかけになっていた記事を完成させました。
こんにちは。
PS4の、FF8 Remasteredをクリアしたので書いていきます。
1999年に発売されたFFのリマスターですね。もうそんなに経つんだなぁ。
ネタバレ気にせずいきます。
FF8は、特別に好きなFFです。
当時、兄がVジャンプの読者プレゼントに当選し、発売日の前日にソフトが自宅に届きました。
私はFF8を何周も楽しみ、攻略法を身につけ、細かなサブイベントなども暗記してしまっている状態でした。それでも待ちに待ったリマスターでした。
今回は、最強のパラメーターで進めるのは面白くないと思い、一部のシステムを使用しない、縛りプレイを行いました。
縛ったのは、ドローとカード変化です。
FF8は、所持する魔法の強さと数でキャラクターの強さが決まります。
魔法を集めるための基本的な手段であるドローを禁止し、さらに、レアアイテムを容易に入手できてしまうカード変化を禁止しました。(レアアイテムからは強力な魔法を精製できるからです。)
結果的には、モンスターが落とす、またはモンスターから盗める限りのレアアイテムを駆使することで、思った以上の中級魔法が入手できました。
多少苦労する部分がありながらも、最終的には力をカンストさせてゴリ押すことができてしまいました。もう少し縛ってもクリアまで持っていけたかなと思います。
特にしんどいなと思ったのは、縛りによってセイレーンやアレキサンダーが入手できないため、回復魔法精製、薬レベルアップ、くすりのちしきといった回復手段の強化ができなかったことです。
おかげで終盤まで、ハイポーションで回復していました。
また、力を底上げするアビリティが不足していて、なかなか3人均等に強くすることはできませんでした。
強い魔法とアビリティをスコールに集めて、他のメンバーは攻撃を分散させるための壁同様になりました。
この縛りをしたことによって、「あんこく」「ぼうぎょ」「かばう」の強さを知りました。
今までの私は、コマンドアビリティを
たたかう・ドロー・まほう・G.F・アイテム ばかり使っていました。
火力が足りない分戦闘が長引くこともあり、攻撃だけでは立ち行かなくなっていったからです。
強い魔法をガンガンジャンクションできれば「あんこく」にもお世話になることはなかったのですが、HPを犠牲にかなり火力が上がるので、ドロー縛りをしていない場合であっても、初期に習得して使っていくのはアリだなと思いました。
ラスボスは普通に苦戦しました。苦戦する感じが新鮮でとても楽しく、やりがいがあったのですが、ごめんなさい。ほとんど忘れてしまいました。最後の一撃がアンジェロだったのが面白過ぎたのは覚えています。
エンディングがめちゃくちゃ好きです。ラブ。ビデオ撮ってる風のやつ。久々に見て高まりました。ラグナの回想シーン、当時は意味がよく分かってなかった(エルオーネとラグナの関係性もよく分かっていなかった)んだけど、今はちゃんと分かる。レインの幸せそうな表情がとってもいいですよね。
亡くなるときはどんな気持ちでラグナを想ったんでしょうか。
ジュリアはあの後、ラグナとは一度も会ってないのかなぁ。
こういうことを考え出すとますますFF8が楽しくなります。みんなやりましょう。

PR