Little Witch in the Woods、137時間プレイしたので感想書く。
137時間もやってたかぁ…。
クリアしたっちゃしたけど、まだアプデでシナリオが追加できそうな余白を感じるし、現にサブシナリオが追加されたりしているので、たまにパッチノート見に行って気になるものがあったら再開するかも。
任天堂のインディーワールド見て面白そうで買ったんだけど、始めは主人公のドット絵があまりにゆるいのと、全体的にイラストが可愛すぎる点から購入を迷ってました。
でも、
自分にとって購入を渋る理由が絵だけなゲームって、たいてい買ってみると面白いんですよね。笑 十三機兵防衛圏とか。
概要は、魔女見習いのエリーが謎のイバラに襲われた村の復興を目指すスローライフゲームといった感じです。勝手に時間が経過していく中で素材集めてクラフトする系のやつ。
このゲームは収集要素がとんでもない。割と収集にハマるタイプだけど、これは際限ないな、と気づいてからは収集を諦めました。コンプするまでの必要素材を数えたら一体いくつになるのか恐ろしい。とはいえ、ストーリー上で「収集を強いられるものが多くて辛い…」とはならなくて、【収集を強いられる量】<<(莫大な時間)<<【図鑑コンプに必要な量】みたいな感じ。この"<<(莫大な時間)<<"をプレイヤー各々が手の届く範囲で楽しめばいいわけだけど、図鑑コンプしなきゃ…みたいな人がこのゲームに出会ってしまったら、辛かろうと思う。
収集品の一部にはランダム要素もあるので、未取得のものが手に入りやすい補正がかかっていればいいんだけど、かかっていないとしたらかなりコンプはきつそう。ただ、ランダム要素が絡む収集品はシナリオには直接関係しないので、そこは安心。
自宅の模様替えも楽しめて、家具や壁紙にこだわり始めると際限ない。あれが買いたい、これが買いたい、あれは誰が何曜日に売ってるんだっけ…。お金も時間もどんどん消費されていく。(お金はゲーム内の話だけど、時間はゲーム内に留まらず…。)
すごいと思ったのは
密度の高さ。100時間プレイする中で、同じマップを何度も通るし、同じ素材を何度も採集するし、見慣れた村人と何度も会話するんだけど、繰り返すことにちゃんと意味があって、繰り返すことで解放されるものがある。
採集物も村人も独自の世界観が際立っていてユニークで楽しい。物によってはどう採集すればいいか初見では簡単に分からないものもあって良かった。あなたは空飛ぶブタをドリブルしてミツを吐かせたことがあるか?
それと、予想を超えてくる
テキスト量。
ゲームの進行に直接関係はなくても、同じ採集物と何度も触れ合うことで図鑑の一部が解放されたり、村人とのサブシナリオを進めると情報が図鑑に書き足されていく。図鑑関連のメニューがとにかく多くて、煩わしいくらい。
それらが全て主人公エリーの視点で書かれているのが面白かった。エリーがどう感じたか、どう分析したかで埋まっていく図鑑。
それにねぇ…、詳しくはプレイして感じてほしいんだけど、
とにかくハートフル。これは最高の要素の1つ。シナリオが良くて心に残るし、村人への愛着も湧く。
残念だったのは、日本語ローカライズがかなり甘いこと。
序盤から誤字が多いから、このゲーム大丈夫か?って思った。
誤字だけじゃなくて、口調の統一ができていなかったり、不自然な言い回しもあって翻訳レベルがいまいち。せっかく村人が魅力的なキャラクターをしているので、テキストが改善されればもっとずっとゲーム体験が良くなると思う。
私はsteam版でプレイしたけど、Switch版も同じテキストなのかな…?あのテキストでSwitch版通るのか?とすら思う。
でもねぇ…今のローカライズレベルでも、シナリオが優しくて…。
私は泣きました。
スローライフ系が好きな人にはぜひ触ってほしい作品。でも時間が溶ける覚悟が必要。
ちょいネタバレ
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この手のゲームって、村人の好感度上げて1人と恋人になれる、といった展開があったりするけど
Little Witch in the Woodsではそれ、ネコチャン…!
主人公が幼い女の子で恋愛がなじまない状況ではあったけど、そうきたかと思った。
ネコチャンとの好感度を上げて、おうちに連れ帰りたいネコチャンを選ぶんだけど
そのときにきちんと「本当にその子を育てる覚悟はあるのか」と問われるところがすごく良かった。全体的にゆるふわでふざけた掛け合いもあるけど、締めるところちゃんと締めてくるなぁと思った。
作者の誠実さを感じたワンシーンでした。猫なのにワンってか

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